2019
1月14日
月曜日
一般的には繭玉飾りと言うのだろうが、浪江ではイナボ(稲穂)飾りと言った。正月が過ぎ、小正月(1月14日)頃にヤナギやミズキの枝に紅白の小さな餅と恵比寿様などの煎餅をつけて飾った。餅の重みで垂れた枝を稲穂に見立てたと思う。小正月が過ぎるとその硬くなった餅を油で揚げたりすると煎餅のようになり、美味しく食べた記憶がある(70代男性)。写真出典:福島教育委員
一般的には繭玉飾りと言うのだろうが、浪江ではイナボ(稲穂)飾りと言った。正月が過ぎ、小正月(1月14日)頃にヤナギやミズキの枝に紅白の小さな餅と恵比寿様などの煎餅をつけて飾った。餅の重みで垂れた枝を稲穂に見立てたと思う。小正月が過ぎるとその硬くなった餅を油で揚げたりすると煎餅のようになり、美味しく食べた記憶がある(70代男性)。写真出典:福島教育委員
月曜日